お知らせ
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ファミリハ講演会のお知らせ

― 子どもの“体験格差”を地域でどう埋めるか ―**

つくば公園前ファミリークリニックでは、NPO法人AYA代表理事 中川悠樹 氏 をお招きし、子どもたちの「障がい児の新しい支援のかたち」をテーマにした講演会を開催いたします。

病気や障がいのある子どもたちは、学校生活は守られていても、スポーツ観戦・音楽フェス・映画館・科学館などの “文化・娯楽体験の多くを諦めている” という現状があります。
その背景には、「医療的な不安」「周囲への遠慮」「受け入れ側の体制不足」など、家族だけでは解決できない“環境の壁”が存在します。

AYAは、医療従事者が帯同しながら、子どもたちの外出体験を安全にサポートする取り組みを全国で展開し、これまで 152回以上・延べ1万8千人以上 の参加実績を持つ団体です。
今回の講演では、AYAの活動成果をもとに、地域で子どもたちの体験を支える仕組みづくりについて分かりやすく解説いただきます。


講演内容(予定)

●子どもと家族が外出を控える理由

●AYAが届けてきた体験サポートの実際

●医療 × 福祉 × 教育 × 地域が連携するためのヒント

●環境から考える支援

●つくば市で実現できる新しい支援のかたち

 


開催概要

日時:12月13日(土)
会場:ファミリハつくば(予定)
参加費:無料
対象:どなたでもご参加いただけます(医療・教育関係者、保護者、行政関係者など)


参加お申し込み

以下のフォームよりご登録ください。
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講師紹介:中川 悠樹 氏(NPO法人AYA 代表理事)

病気や障がいのある子どもたちに向けた「外出体験支援」のパイオニア。
医療従事者が帯同し、安全にスポーツ・音楽・科学館・映画館などの体験を楽しめる仕組みを全国で構築。これまで152回以上のイベントを開催し、延べ1万8千人以上をサポートしてきた。
「体験格差をなくす社会づくり」をテーマに、行政・医療機関・企業と幅広く連携し、誰もが参加できる文化体験の実現を目指している。

 

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