小児理学療法学会に参加してきました

こんにちは！！

前回投稿からかなり時間が空いてしまいました。
この間もファミリハつくばは様々な活動を行っています。

先週はついに初めての学会発表に出てきました。

北海道の小樽で大10回小児理学療法学会が開催され、ポスター発表の機会をいただきました。

題材は毎月コツコツと行っているこども食堂についてです。
こども食堂をやってみたいけどどうすれば？？と考えているPTも多く、
多くの質問を頂き、スタッフにとっても良い刺激になりました。

発表に対して資料を見直すことで、
こども食堂についての考え方や運営の仕方をまとめることができました。

当院の目標として、医療機関として治療を行うことだけが健康に繋がるとは思っていません。

人や地域とのつながりや、気軽にクリニックに来て頂き
予防的な活動を行って行き、症状の悪化を防ぐことで作られる健康の方を重要視しています。

今日はそんなこども食堂の開催される第4週水曜でした。

筑波大学医学専門学群（院長の母校）の学生がボランティア見学に訪れてくれました。
離乳食について勉強してきてくれた様で、紙芝居にして披露してくれました。

しかし、実際の離乳食とはなかなか教科書通りにすすまないこともあるわけで、、、
最後の感想の中では実際に体験できて勉強になったという意見が聞かれました。
本物に触れる機会を大切にすることも、続けていかなければいけないなと改めて思った次第です。

今後ともどうかよろしくお願いいたします。